2014年3月2日日曜日

トーンブラシで下絵 : 猫ペイント & 猫ペイントCute

こんな感じの絵は楽に描けます
猫ペイントCuteで下絵を描くときに使っている方法です。
トーンのテクスチャを使い、網点ラインを描きます。メリットとしては、
・アタリをとりやすい
・消しやすい
・トーンの濃度を20%→50%→80%と上げていくことで、アタリから描きたい線を選ぶことができる
というようなことが挙げられます。

描き心地が「いいな」と感じた方は、使ってみてください。
ワンドロ(1時間で絵を仕上げるTwitter上の企画)や、企画書に使用するラフスケッチ用途には向いています。

使用方法

1.トーンパターンをテクスチャフォルダにコピー

下記、dot_pat.zipをダウンロード&解凍し、猫ペイントのtextureフォルダ内にコピーしてください。

dot_pat の中身は、8x8 、45度回転したrot8x8 それぞれ20,50,80%濃度のもの、計6種
スクリーントーンでは45度回転した状態で貼るのが一般的ですが、下絵用途には回転しないものの方が合っているように思いました。

2.ブラシ設定のコピー&ペースト

下記ブラシ設定をコピーし、猫ぺのメニューから ブラシ→ブラシ設定を貼付け を使用してください。この設定では50%トーンを使用しています。他の濃度のトーンは、ブラシパレットのテクスチャから適宜選んでください。

b.bitmap_file=円
b.bitmap_folder=|b.color=|b.layer=|b.n1=20|b.n10=1
b.n100=|b.n11=0|b.n12=1|b.n13=0|b.n14=256
b.n15=1|b.n16=5|b.n17=0|b.n18=0|b.n2=256
b.n201=0 0 2589 1996 4096 4096|b.n202=|b.n203=|b.n204=0 0 4096 0|b.n205=0 0 4096 0
b.n21=1|b.n22=1|b.n23=0|b.n24=0|b.n25=0
b.n26=100|b.n27=0|b.n28=0|b.n29=0|b.n3=5.2881104288246004
b.n30=0|b.n31=0|b.n32=0|b.n33=0|b.n34=1
b.n35=0|b.n36=0|b.n37=4|b.n38=140|b.n39=0
b.n4=0|b.n40=0|b.n41=0|b.n42=1|b.n43=0
b.n44=1|b.n45=3|b.n46=0|b.n48=256|b.n49=0
b.n5=0|b.n50=0|b.n51=256|b.n52=0|b.n53=0
b.n54=0|b.n55=0|b.n56=0|b.n57=0|b.n58=0
b.n59=0|b.n6=256|b.n8=通常|b.texture_file=8x8_50%|b.texture_folder=
"b.tool="


※ブラシセットへの登録方法はkoppepanさんのサイトの”ブラシ保存編”を参考にしてください。

3.描く

新規ファイルを作成します。
網点でラインを引く関係上、ある程度大きいキャンバスサイズに設定します。
自分の場合は、2400x3200 で描いています。



まとめ

えらそうに長々と書いてしまいましたが、単純に網点で下絵を描いているだけです・・・。
ただ、試していただければ分かりますが、猫ペイントの軽快なペンタッチとマッチしており、
描いていてとても気分が良いです。どうぞお試しください。
※何か間違い等ありましたら、ご指摘願います。










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