2012年8月13日月曜日

リボルテック カーズ ライトニング・マックィーン













リボルテックのカーズとニモが安売りされていたので購入してみました。通常価格は2000円ほど。特撮リボルテックよりも少し小さいサイズのリボルテックです。今回はカーズ・ライトニング・マックィーンのみちょっと紹介。

こんな感じで表情がつけられます。前輪ステアリングは左右独立懸架(笑)で申し分無し。
・・・が、それに対して非常に残念なのが後輪部!
両輪一体なのは許せるのですが、後部タンクまで一体で動く仕様。
このため後部ユニットに可動はあるものの動かしてもタンクが干渉してタイヤで接地できません。
 
これは設計ミスとも言えるボーンヘッドです。まったくもって惜しい!
・・・まぁ改造すればいいのですけどね。

この製品で思い出したのですが、往年のイマイ科学のカーダッチシリーズにもこういうタイヤ可動の奴が居ました。カーダッチは昭和とは思えないセンスの良さが光るのでぜひ何かの機会に再燃してもらいたいと思っています。(イマイは倒産しちゃってますが・・・(´・ω・`))
そういえばロボダッチの関節はまさにリボ球そのものですね(笑)
 
 当方が現在所持している唯一のカーダッチのキット・ロードマン。500円のキットです。パッケージ絵が違うバージョンとかあったように記憶しています。カーダッチはこの中型~大型の単体キットや定番の4個300円の小さいシリーズとかありました。

このようなカラーチラシが入っていて童心をくすぐります。 アニメ展開していない場合、こういったキャラクターの掘り下げは大切です。イマイの当時の担当者や小沢さとる氏はよく分かっていますね。カーダッチ共通の記号シグナルハンド(進行方向を示す手の形のエンブレム)がまた秀逸です。中型モデル以上だとステアリングと連動して指の向きも変わるようになってます。
カーダッチのミニカタログ。今でもそのままで充分通用するデザインとセンスに脱帽です。見ているだけで楽しい。カーダッチは特にCGムービー向きですし何か展開して欲しいですね。当時は造形がデザインに追いついていない部分が多々ありましたので。

最後にネット検索していて見つけたF氏作のファンタム・キャラバンの作例を。キットの改造ですが、素晴らしいアレンジです。(制作過程はページの下段から上方に見るようになってます)
http://www.geocities.jp/vf_1jdatchi/page330.html


0 件のコメント:

コメントを投稿