自作Cintiqでの「液タブ不要なときのバックライトOFF」に慣れてしまうと、12WXの液晶画面が常時灯いているのが非常にうざったく感じられる。自分は板タブ(intuos3)として使うのがメインなため、手元に不要なエネルギーが消費されていると思うと気になってしまい精神衛生上も良くない。 また、今はまだ涼しいからいいけれど、液晶バックライトは意外と発熱するので夏場はファンが必須となる。
(上位機種の21UXの画面が熱く、冷却ファン必須なのはよく知られたところ。12WXも21UXほどでは無いけれど少々イライラするくらいの熱さになります。)
ということでなんとか液晶バックライトだけ切れないものかと分解。作業中は夢中だったので写真撮り忘れたけれど、構造はいたってシンプルでした。バックライト用のインバータユニットだけ独立しており、この基盤への電源供給をON/OFFするスライドスイッチを付ければ大丈夫だろうと目算がつく。
あとはひたすらガリガリ削ったりハンダづけ作業をして完成。
右下のスライドスイッチで液晶のバックライトだけOFFにできる |
ちなみに作った後でWindows7からウィンドウズキー+ Pで複数画面のON/OFF制御ができることを知る(汗) ただWin+Pでの変更は結構なタイムラグが発生します。ハードスイッチでのバックライトON/OFFの方がPC側からは液晶が接続された状態が保たれているのでもたつきが無い分、使い勝手は良いと思っております。
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